大地震--これからの対応が肝心だが・・・ 【 CoCo信州 】
4月23日(土) 晴 |
Diary 本日の作業は、シラカバと委託されたダケカンバの種まきの 準備。 四月の初めに、土壌消毒のクスリを散布しておいた予定地に、 堆肥と化成を撒き、耕起した。その後、たんざくに蒔き床を作り 整地。風が無ければ、そのまま播種の作業に移れるのだが、思う ようにはいかなかった。 シラカバの種は、極々小さくて軽いので、僅かの風でも旨く蒔 く事が出来ない。種を落とそうと思っても、とんでもない処まで 舞って行ってしまう。殆ど無風の状態でないと、キチンとした種 蒔きにはならない。明日の早朝、いわゆる朝飯前に蒔こうと思っ ている。 先日接木をしたジャコモンティーのキャビティーコンテナに、灌水設備をセットした。物置の屋根からの雨水をタ ンクにため、それを揚水ポンプで加圧して散水する。散水はタイマーをセットし、朝と夕方決まった時間だけ灌水す る。日照りが続き、雨水が無くなれば、畑灌の給水場からタンクに汲んできて補給する。例年雨水だけで殆どまかな い出来る。 夕方は、昨年も飾ったジャコモンティーの鉢植えを作った。冬場は路地に卸しておいたのだが、芽が吹き始めたの で、今年もリビングの日よけも兼ねたグリーンカーテンに、南側の犬走にセットした。一番の問題は、強風で倒れな いようにすることだが、去年と同じ方法で行く積りだ。灌水は、前を流れる川から、塩ビ管で導水し微量の水量を掛 け流しにする。これも去年と同じ方法だ。川の取り入れ口にゴミや木の葉が詰まるので、時々掃除をしないといけな い。この作業がチョット大変だと言えば大変だ。 |
幾分落ち着いてきた九州の地震だが、これからが大変だ。先ず被災者が安心して休める仮設住宅・仮住まいを準備 しないといけない。こういう作業は過去の大震災で、充分ノウハウを培っているから、国の指導でスムーズに行くの かと思えば、マスメディアの情報では、そうでもないらしい。お役人の頭というのは、どういう仕組みになっている のか。学習能力というものが全然ないのではと疑いたくなる。 以前聞いたことが有る。役人は、同じ部署で3年無難に過ごせば、移動になるから、余り行動したくないのだと。 しかも前任者のやった通り、マニュアル通りに動いていれば、それでいいのだと。そんなんじゃ、やっぱり進歩はし ない。民間のボランティアの力の方が余程強力だ。 |
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